IE9ピン留め
キングコングを見た。もちろん生きているヤツじゃなくて映画の方です。ビデオ屋が半額デーじゃなかったら借りてはいなかった。もちろんさほど期待もしていなかったし、単にハリウッドの大作を見てみたい程度の気分だった。

3時間。久しぶり長い作品を見た気がする。どこかで蝦子さんが言っていたが、上映時間が2時間を超える作品は、それだけで見ないことにしているらしい。そういう意味で「ラッシュアワー3」はいい映画だと言っていた。

それはともかく、ハリウッドのモンスターもので3時間はやはり長い。なかなかキングコングが出て来ない。1時間位でやっと登場し、2時間位でおやと思う。キングコングは確かニューヨークに行くはずなのに、2時間が経過した時点でまだ島にいるから、この時にようやく3時間コースかもしれないと思い始めた。

キングコングを見終えて思ったのは、ジュラシックパークはアメリカ人にとって忘れ難き故郷だということ。モンスター映画を語る上で、ジュラシック以前、ジュラシック以後(BJ,AJ)と分けられるのではないかと思う位に、その影響がふんだんに感じられるものが多い。

今でこそ、ゴジラと言えばヒデキマツイだが、ハリウッド版ゴジラを見た日本人は、そのティラノサウルスぶりにガッカリしたし、卵からふ化した子ども達が襲ってくるあたりから、これってジュラシックパークじゃんと思ったはずだ。

キングコングもつまりそんな感じ。キングコングを追いかけていた一行が突然ジュラシックパークに入っちゃうのである。お約束のミニティラノに追いかけられるシーンもしっかり網羅されていた。

キングコングがティラノサウルスと戦うシーンがあるのだが、すごく違和感がある。手を自由に使いこなし、しなやかな動きが出来るキングコングが勝つのだが、進化の過程であり得ない組み合わせなので、映像は迫力あるのだが何となく釈然としない。

結局ニューヨークに行くのだが、そこはやはりハリウッド、最後はしっぽり涙を誘うシーンも欠かさない。キングコングが力尽きビルから落ちても、主役の二人が抱き合ってハッピーエンド。

2日連続で特大ショートケーキを食べたような、蝦子さんが言うことはたまには正しいと思い知らされた、もたれる映画だった。

by nihonbashi-kyoto | 2007-09-07 22:54 | 雑記

<< Welcome Back!  陛下!今少しお急ぎを! >>