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    [ 2008-01-09 12:42 ]
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1月9日 火曜日

世間では仕事もはじまり、新年のゆっくりとした雰囲気からいつもの日常へと変わっていく。
しかし年が明けても未だに暇な31歳。

天気が良く11月下旬並みの暖かな日には散歩に限る。
最近よく好きで見ている、「ちい散歩」をこの日も見てから出発。

特に行き先も決めるでもなく、まずは自宅から南へと進んでいく。

5分ほど歩くと青梅街道へと到着。

一瞬、青梅街道を青梅まで歩いてみようかとも思ったが、時間的に難しそうなのですぐに諦めた。


青梅街道の歩道橋を渡り、住宅街の細い道を歩いていて、古い家を見つけた。

2軒並んだ長屋のようなつくりで、1階部分では商売もしているようだ。

壁も何回も塗りなおしているようで、建物は古いが汚らしい感じは全くなく、パリッと糊のきいた浴衣のような気持ちよさを感じる。


路地を抜けると五日市街道にぶつかる。

一瞬、五日市街道を五日市まで歩いてみようかとも思ったが、遠すぎるのですぐに諦めた。


五日市街道を渡り、住宅街をしばらく歩き、坂を下って行くと善福寺川にぶつかる。

橋の上から東の方を見ると新宿の高層ビルを見ることが出来る。

気候の良い時は、川沿いのベンチに座り、高層ビルを遠目に見ながらの読書などは気持ちが良過ぎて、ついうとうとしてしまう。




川を渡り、坂を上ったところに杉並区立郷土博物館がある。



昔の門が入口になっていて立派な造りだが、歩みを進める私は寄り道せずに通過。




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by nihonbashi-kyoto | 2008-01-09 12:42 | 散歩


台風により中山道が中止となった三連休の最終日、大地震のニュースを後目に両国の江戸東京博物館へ行って来た。

目的はもちろん「大鉄道展」。両国駅から博物館まで徒歩3分、巨大な建物の中へと入って行く。

連休ということもあり、結構盛況だ。家族連れが多く、物が物だけに男の子率が明らかに高い。子どもが模型や写真を見て、父親に何という電車か聞き、それに自慢げに答える父親。自分も男の子が出来たら、もっと自慢げに答える姿が頭に浮かぶ。

そんな微笑ましい光景の中、一匹狼の本職の方々もちらほら見られる。肩から一眼レフを下げ、ベストショットを探す。家族連れとは違い、顔に柔らかさがない。つまり真剣。

本職と家族連れの父親の間に位置する自分は、程よくテンションが上がり、冷静と情熱の間で楽しめた。展示自体にそれほど目新しいものはなく、交通博物館の方がお腹いっぱいになった気がする。

気になる展示もあった。日本の白地図に年を追って路線図が書かれていた。明治に始まり昭和60年には日本中に細かく短い路線が数多く見られる。しかし平成17年を見ると、長い幹線はもちろん残っているが、短い路線はかなりなくなっている。特に北海道と九州は、昭和60年のものと比べるとまるっきり違うものになっていることが、単純な白地図だと余計に分かる。

JRにかわり、合理化で赤字路線はどんどん廃線となってしまった。仕方がないのは分かるが、旅行者の観点から言うと、電車で行けた場所にわざわざバスやタクシーに乗り換えて行くのは面倒なので、行かなくなりがちだ。しかもそういう土地の方が観光地化され過ぎず、海外旅行に飽きた私には非常に魅力的な場所に思える。

だめだ、愚痴っぽくなってしまった。

展示会場から出たあたりに、鉄道関連グッズの即売会が行われていて、すごい熱気に包まれていた。私は200円のガチャガチャで、狙ったものとは違うストラップを手に入れ、帰途についた。
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by nihonbashi-kyoto | 2007-07-20 08:21 | 散歩

夏の日差しを感じた土曜日、葛飾・柴又に行ってまいりました。
高円寺より地下鉄、京成線を乗り継ぎ柴又駅へと到着。


駅前にはさっそく、寅さんの銅像がお出迎え。


駅前広場がとても東京23区とは思えない雰囲気。
観光地でもありながら、もっと街の規模は小さくほどほどの人のため、浅草と巣鴨を足して四で割った感じの街。


帝釈天へと向かう参道沿いには様々なお店が並んでいます。


どの店も、寅さんのロケに使われたことを売りにしていて、本当はどこなのと思いますが、答えは大船撮影所だそうです。


帝釈天は想像していたよりも大きく、参拝者が後を絶ちませんでした。


お参りを済ませると、向かうは江戸川・矢切りの渡し。
河川敷で野球の試合をしている中学生たちの脇を川へと抜けると、ひっそりと矢切りの渡しがありました。船頭さんに100円を渡し、いざ乗船。

しかし、矢切りの渡しは結構知名度あると思うのですが、全然商売っ気ないのですな。乗り場も簡素な作りで、船頭さんも常連のおばさんと話していて、別に何の案内もするわけではなく、一応観光向けなのですが、そんな風に感じさせない日常の延長の光景。空いていれば自転車も乗せられるみたいです。


天気も良く、本当にゆったりとした、江戸川のど真ん中。


対岸の千葉県へと降り立った我々は、滞在時間約2分で引き返しました。
近くて遠い街柴又、東京再発見シリーズが始まる予感です。

ゴエ


by nihonbashi-kyoto | 2007-04-15 10:38 | 散歩

未開の地、でもずっと恋焦がれていた彼の地。

週の半ばの嬉しい休日。天気も良好、
行っちゃいました、新宿御苑。


折りしも昨日東京で桜の開花宣言。
まだまだ御苑全体では二分咲き程度でしたが、
整備された広大な芝生に寝転がり、
見回りの監視員に何度も注意を受けながら
こっそりキャッチボールをしたり、
もう立派な大人4人で組み体操したり、
爽快で健康的な時間を過ごしました。


写真は「花」です。人文字です。平均年齢29歳です。

春の新宿御苑、すごくいいですよ。
お父さんがシャボン玉吹いて全力で駆け回る子供。
膝枕で二人の時間に入り込むカップル。
御苑内の「イギリス庭園」に溶け込む外国人夫婦。
新宿二丁目から参戦し大群で花を愛でるのゲイの方々。

全てを受け入れ一つの幸せな情景に昇華させる大きな器。

それが、春の新宿御苑なんですね。

ベンチ

by nihonbashi-kyoto | 2007-03-21 22:32 | 散歩

昨日は友だちの個展に出かけました。

彼女は大学の頃からずっと絵を描いていて、
これまでは学校に通いながらグループ展などに出展してきました。
そして今回ついに、個展を開催するということで、
ご近所さんたちを誘い合って遊びに行ったのです。



場所は荻窪の、雰囲気のある喫茶店「ひなぎく」。
彼女から聞いたところによると、今年の初めの段階で、
1年先のこの時期までほとんど予約が埋まっていたほど、
大人気の展示スペースなんです。

彼女の描く絵は、淡い色合いで、抽象的。
今回のテーマは「映画」でした。
これまで観てきて心に残っている映画のワンシーンを、
自分の感じたままに描いたとのこと。

滲んだ色合いのキャンパスに、ちょこんとビー玉が
添えられて表現された「月とキャベツ」を筆頭に、
彼女らしい独特な世界観にあふれた個展でした。

彼女いわく、今回絵を見てもらった人からの言葉で一番嬉しかったのは
「君はやっぱり変態だね」だったと。

へんたい・・・・・・

個人的な感想ですが、今回飾られた絵は、どれもとってもかわいかったです。
これは、彼女の絵で初めて抱いた感覚かも。

とにかく、ずーっと絵を続けていて、個展まで開いちゃう彼女に脱帽。

その後、居酒屋でべろんべろんに酔っ払い、
いい歳なのにみなさんにご迷惑をおかけしたことに反省。
でも、とても楽しく酔えました。

今日はゴエ氏の家でウイニングイレブンしてトマトシチューと煮魚作りました。
最近食欲が旺盛でちょっと太ってきました。これはいい傾向だ。


ベンチ

by nihonbashi-kyoto | 2006-12-18 00:03 | 散歩

そろそろ街のカーネルサンダースもクリスマスの装いをし始めてきました。

そういえば昔はクリスマスなんて行事には、嫌悪感以外のなにものもなかった私でしたが、最近は落ち着いたもので、クリスマスに対して過剰に反応するでもなく、自然に迎えることが出来るようになり、学生時代のあの鬱屈とした感じを懐かしむ余裕まででてきた始末。
そういえば、あの頃は「クリスマスFuck」ということで映画を1本撮る勢いがありましたな。懐かしや20代。

というわけで今日は会社帰りに新宿花園神社の酉の市に行ってまいりました。昨年も行ったのですが、今年は去年と比べて一段と人も出店も増えた感じ。とにかく靖国通りから神社に入るまでが一苦労でした。会社帰りの人から、その筋の人まで歌舞伎町ならではの多種多様な人や言語が入り混じるメルティングスポットここにあり。



とにもかくにも人が多くて、参拝者の列だけでも50m以上はありました。
今回はお参りはパスしました。初詣には行きますので。





神楽では太鼓を披露していました。
分かりずらいですが、右端に外人の子どもが叩いていてかわいかった。


今年もやってましたよ、見世物小屋!
去年見たので今年はパスしてしまいました。蛇食う女を見たい人は、三の酉にレッツゴー。

text by ゴエ

by nihonbashi-kyoto | 2006-11-16 22:57 | 散歩

久々に天候にも恵まれた連休最終日の昨日、
上野の国立博物館に仏像を見に行ってきました。

http://butsuzo.jp/

ブツと言えば、みうらじゅんという訳で、彼の言葉を借りますと、
まさにブツの 「We Are The World」状態なわけでして、
夢の競演目白押しですよ。

一刀彫の美麗なものから、わざと鉋の跡を残すものまで色々あるものです。
京都・奈良に負けず、神奈川あたりにもいいブツいるんですな。

しかし、いま仏像目当てで、わざわざ東京から京都まで寺に行った人なんかは、
「現在東京で開催中の仏像展に貸し出し中」という張り紙を見て、アングリでしょうね。


夜は、家の近所にある馬橋稲荷神社にて、神楽を鑑賞。
神楽殿で行うのが普通ですが、ここでは神殿で行われ、
堤燈の明かりの中、幻想的な雰囲気を味わうことができました。
無料で見られるのがまたよろし。

昔の人は、こういうのを娯楽として楽しんでいたのだなと想像したり、
中山道を歩くのに通ずる楽しさを感じましたね。

Text by ゴエ

by nihonbashi-kyoto | 2006-10-10 18:35 | 散歩