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三十路を向かえたサラリーマン3人が休日返上で中山道踏破に挑む


by nihonbashi-kyoto
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第16回 洗馬宿~日義木曽高原道の駅 (2010年5月16日)_c0094155_20595752.jpg
二日目の朝は6時半に起き朝食。朝食時にネギシさんが漫画で賞をもらったという話をしたら、女将さんがぜひカレンダーにサインを書いてほしいとのこと。ネギシさんは苦笑いも人生初サイン。すでに壁にぶら下げている西田敏行のサインの上に飾られることになった。

第16回 洗馬宿~日義木曽高原道の駅 (2010年5月16日)_c0094155_217118.jpg
8時半頃、宿前で集合写真を撮り出発。

第16回 洗馬宿~日義木曽高原道の駅 (2010年5月16日)_c0094155_2263280.jpg
左膝に不安を抱えるタニさんは宿場の土産屋で、峠に備え杖を購入。そしてなぜだか笠も購入。

第16回 洗馬宿~日義木曽高原道の駅 (2010年5月16日)_c0094155_228363.jpg
奈良井宿の端にある神社で安全をお祈り。振り返ると宿場の美しい屋根が見える。

第16回 洗馬宿~日義木曽高原道の駅 (2010年5月16日)_c0094155_2295486.jpg
いよいよ今回のハイライト、鳥居峠に挑む。奈良井宿を抜けるとすぐに峠への入り口が見える。右の階段が入り口です。

第16回 洗馬宿~日義木曽高原道の駅 (2010年5月16日)_c0094155_2211215.jpg
一度小道を登り、舗装された道路に出て、またすぐに写真の石畳の坂道を登る。ここからが本番である。


さあいざ峠へ
# by nihonbashi-kyoto | 2010-05-20 22:05 | 中山道
ついに行ってきました。約2年ぶりの中山道。しかも今回は私を含め5名もの参加者。
1週間前の予想天気では日曜日が雨の予報でしたが、3日前位に晴れへと変更になり胸をなでおろしました。

第16回 洗馬宿~日義木曽高原道の駅 (2010年5月15日)_c0094155_1621438.jpg
朝は新宿駅8時発のあずさ5号で出発。陽気がいいせいか、自然と笑みがこぼれる30代たち。

第16回 洗馬宿~日義木曽高原道の駅 (2010年5月15日)_c0094155_16243547.jpg
朝飯に駅弁など食べながら、塩尻までの2時間半もあっという間。

第16回 洗馬宿~日義木曽高原道の駅 (2010年5月15日)_c0094155_16265361.jpg
塩尻で鈍行に乗り換え、一駅で洗馬駅へと到着。散歩途中の幼稚園の子どもたちが、私たちをお出迎え。

第16回 洗馬宿~日義木曽高原道の駅 (2010年5月15日)_c0094155_1631620.jpg
初参加のコヤマ氏・谷氏も万全のスタイルで洗馬駅出発。


いざ出陣じゃ!
# by nihonbashi-kyoto | 2010-05-17 17:23 | 中山道

いよいよ復活!

ウェルカムバック中山道!5月15、16日に決定です。

しかも今回は私をいれると5名の参加という過去に例を見ない大所帯。

今回初参加のY談が得意なコヤマ氏が、実は入籍をしていたというビックリなおめでたい話もあり、きっと道中はまだ見ぬ新妻の話を根掘り葉掘りネチネチと、本人が本気で嫌がるまで聞き出すことになるかと思います。

既にだいぶ盛り上がっていますが、こういう時に限って当日雨だったり風邪ひいたりするので、今は往復の交通手段や宿探しなどをしつつ、たまに地図を見たりして興奮を押さえようかと思います。

経験者は分かるかと思いますが、体力的に全く準備をしないでの参加は結構キツいです。

しかも今回は二年ぶりだし、我々は間もなく30代も中盤にさしかかっています。中山道スタート時の20代に比べると衰えは隠せません。

まだ1ヶ月ありますのでウォーキングしましょうね。一駅手前で降りるとかやりましょう。
# by nihonbashi-kyoto | 2010-04-09 19:10 | 雑記

ランニング

先週から少しずつランニングをしている。一応今のところは三日坊主にならずに続いている。

ランニングを始めたのは、メタボ対策、草野球対策など理由はいくつかあるが、一番は中山道対策です。

先日我が家で話した通り、五月中旬には行きますよ。皆さんもウォーキングしましょう。
# by nihonbashi-kyoto | 2010-04-02 19:03 | 雑記
98年フランスW杯の決勝トーナメント1回戦。パラグアイ対フランス。

ちなみにこの試合、フランスの中心選手で、決勝で2得点をあげ大会MVPに輝いた若きジダンは、予選リーグで相手選手を蹴り、2試合出場停止中。結構キレやすいのがまた魅力。

対するパラグアイは、キーパーでキャプテンのチラベルを中心とした堅守速攻のスタイルで、ビッグネームは少ないが南米独特の試合巧者ぶりを発揮する良いチーム。

試合はジダン不在ながらも、中盤にキャプテン・デシャン、プティ、デサイー、と豪華なメンバーを揃えたフランスが地元声援をうけ、ボールを支配しパラグアイゴールに何度も迫る。

しかしパラグアイは攻められながらも、最後のところで決定的なシュートは打たせない。逆に数少ないチャンスからカウンターでフランスを慌てさせる。

試合は延長戦に入り、さらにフランスの猛攻が続く。パラグアイはさすがに疲労もあり、フランスに危ういシュートを打たれるが、チラベルのファインセーブなどでゴールは許さない。ボールを弾き出した後、すぐさま立ち上がり、味方DFを鼓舞する姿は正にキャプテンとして鬼神のごとき活躍である。

フランスもそれでも何とか1点をもぎ取ろうと、センターバックのブランもFWの位置まで上がり、必死でパラグアイゴールに迫る。このままだとPK戦かと思った延長後半、そのDFのブランが流れの中からついにゴール!当時はゴールデンゴール方式なので、ここで試合終了。

歓喜のフランス。
点を取られたパラグアイのチラベルは、そのままゴール前で横になり、手袋をしたままの手で顔を覆う。それはほんの5秒くらいの短い時間だった。

そしてチラベルはすぐに立ち上がり、ピッチに倒れこんでいる仲間たちの所へ行き、一人ずつ手を取り健闘を称える。

手に汗握る攻防、延長のゴールデンゴールによる地元フランスの勝利。そんな最高の試合を見たスタジアムの観客たちは、敗者のパラグアイにも惜しみない拍手をおくる。


痺れる試合。
そんな形容がふさわしい。両チーム共に全てを出し切った、私の中では記憶に残る好ゲームだった。

日本代表には、南アフリカワールドカップでパラグアイのような痺れる負けっぷりを期待したい。
# by nihonbashi-kyoto | 2010-03-20 08:08 | 雑記